施工方法

1 専用クリーナーで水垢を落とします。
⇒水で洗い流します。

2 コーティング剤を塗布します。
⇒5分乾燥させます。

詳しい解説はこちらからご確認ください。

水垢がひどい鏡向けレクチャー

※添付写真のように水垢がかなりひどい場合の方法です。

 軽度の汚れの場合は削りすぎになる恐れがあるため、実施はおすすめしません。

今からお教えする取り方は、
表面がガラスのものであれば有効ですが、表面にメーカーでコーティングされてたり、塗膜を張ってる場合はメーカー型番確認が必要になります。

① メラミンスポンジでのクリーニング

メラミンスポンジにクリーナーをつけ、円を描くように擦りながら、数滴ずつ水を足していきます。

汚れがしつこい部分は何度も往復して擦るのがおすすめです。

力を入れるよりも「擦る回数を増やす」ことがポイントです。

仕上げの最後は、円を描くようにやさしく磨いてください。
(この動きが傷を目立たせにくくします。)

② 取れ具合の確認

ティッシュで部分的に拭き取ると、クリーナーを無駄にせずチェックできます。

爪や指で触ってザラつき・引っかかりがなくなっていればOKです。

③ タオルでの仕上げ磨き

施工説明にあるタオルに持ち替え、同じように縦横にこすって磨きます。

うっすら残る跡が消えてきたら、最後に円を描くように仕上げましょう。

⚠️ 縦横の動きのまま仕上げると傷が目立ちやすくなります。

 最終仕上げは必ず円を描くように行ってください。

④ 時間が取れない場合

この作業はやや根気がいります。

一度コーティングを施工して、大掃除のタイミングなど時間が取れるときに再チャレンジしても大丈夫です。

◆すでにコーティングを施工済みの方へ

コーティングをしている場合は、水垢が再付着しにくい状態になっています。

次回の大掃除や数か月後に、上記の方法で再度磨いてみてください。

きれいな状態を長く保つことができます。